皆さまご無沙汰いたしております。こちらでは雪が降る寒い一日となりましたが、如何お過ごしですか?
さて、本日をもって別室が開設3周年となりました。ご覧いただいている皆さま、コメントをくださる皆さまに御礼申し上げます。
開設3周年にあたり鑑賞したのはハイドンの「皇帝」と「五度」です。演奏はコンコード弦楽四重奏団。端正で美しいアンサンブルに心地好くなりました。
クリーヴランド四重奏団解散以降このようなサウンドは聞かれなくなってしまったような気もしますが、シカゴの若手パシフィカ四重奏団に期待したいと思います。
ところで、これを聞く前に某カルテットの演奏を聞いたのですが…「これって、ホントにウィーン的なの?!」と思えるほど汚い音と思えてしまい、途中で止めてしまいました(汗)。
(このカルテット、プレヴィンとのブラームスはとても良いのに…。全く別物といった感があります。以前ここでベートーヴェンに対する不満を記しましたが、それは演奏よりも"録り方"にありました。)
PR